【キッチンハイターは家事の救世主】水回り全般に使える万能漂白剤!

【キッチンハイターは家事の救世主】水回り全般に使える万能漂白剤!

最終更新日 2021-10-13 by smarby編集部

キッチン掃除と言えば、除菌や漂白をしてくれる花王の「キッチンハイター」が有名ですね。実はキッチンハイターは、トイレやお風呂場・洗濯機・排水口などの水回りもきれいに掃除できることをご存知でしょうか?

キッチンのシンクやまな板の汚れ落など、台所用漂白剤だけで使っているのはもったいない!
キッチンハイターは600mlと大容量!価格も税込195円 (2021年10月時点)でお財布にもとても嬉しい。

そこで、今回はキッチンハイターの魅力をたっぷりとご紹介します。お掃除の参考にしていただけると嬉しいです。

キッチンハイターとは?

キッチンハイターは、つけ置きすることで除菌・漂白・消臭ができる台所用漂白剤になります。食器用洗剤では落としきれないコップなどの黒ずみや茶しぶの漂白に大活躍してくれます。
水回りのヌメリや黒カビ・ふきんの除菌にも◎。

漂白する場合は30分、除菌だけの場合はわずか2分つけおきするだけできれいに。ウィルス除去にも効果的なので、取っ手やドアノブにも使えます。

キッチン泡ハイター・カビキラーとの違いは?

似たような商品に「キッチン泡ハイター」・「カビキラー」があります。

・キッチン泡ハイター

・カビキラー

2つの商品との違いは、「次亜塩素酸ナトリウム」の濃度になります。その他の成分はほとんど同じです。

商品名 次亜塩素酸ナトリウムの濃度 備考
キッチンハイター(​​液体タイプ) 6% 使用する際に水で薄めることを前提をしているため濃度が濃い
キッチン泡ハイター 0.6% そのまま吹きかけるタイプのため濃度が薄め
カビキラー 0.5% そのまま吹きかけるタイプのため濃度が薄め

キッチン泡ハイターは、漂白するなら5分・除菌やウイルス除去だけなら2分できれいになるので、キッチンハイターよりもお手軽に使えます。

ちなみに、キッチン泡ハイターは洋服についたカビにも効果があります。
「赤ちゃんの吐き戻しや食べ残しで汚れてしまった洋服を少しの間置いておくとカビが発生していた!」という経験をお持ちのママさんもいらっしゃるのでは?

汚れた部分にキッチン泡ハイターを直接吹きかけ10分ほど放置しておくと、黒カビが消えるのです♪洋服の絵柄によっては色落ちしてしまう場合もあるので、まずは見えない部分などに少量お試しください。

キッチンハイターは取り扱いに注意が必要

色々な洗剤

頑固なカビも落としてくれる便利なキッチンハイターですが、次亜塩素酸ナトリウムの濃度が濃いため、使用する際は商品の表示内容をしっかりと確認し、取り扱いにも注意が必要です。

原液のまま使用しない

液体タイプのキッチンハイターは次亜塩素酸ナトリウムの濃度が濃いため、水で薄めずにそのまま使用すると素材を痛めてしまう可能性があります。

また、目に滲みたり、口から吸い込むことで気分が悪くなる場合も。そのため適量に薄めて使用しましょう。
薄める割合については公式ページを参考にしてくださいね。

酸性洗剤と一緒に使わない

キッチンハイターなどの塩素系の洗剤の容器には「混ぜるな危険」という表記があります。酸性洗剤と混ぜてしまうと、有毒ガスが発生するためです。有毒ガスを誤って吸い込んでしまうと意識を失ってしまう場合もあり、大変危険なのです。

特にキッチンで使用する場合は、酸性を含んでいる食品(レモン・アルコール・お酢など)が近くにないか十分ご注意ください。

部屋を換気する

次亜塩素酸ナトリウムの濃度が薄いキッチン泡ハイターでも使用すると匂いが気になる時があります。その匂いで気分が悪くなる場合も。また万が一有毒ガスが発生してしまった際にも換気をしておくことで被害を最小限に抑えることができる可能性があります。

そのため、キッチンハイターを使用する際は窓を開けたり、換気扇を使用するなど、しっかりと部屋を換気しましょう。

手袋・マスク・ゴーグルを使用する

手荒れ・肌荒れの原因になるため、キッチンハイターには直接手で触れてはいけません。必ず手袋をしてから使用してくださいね。

また、ガスを吸い込まないためのマスク、眼を保護するゴーグルも必ず使用しましょう。液が目に入ると失明をする恐れがあります。

長時間放置しない

酷い汚れの場合、キッチンハイターを長くつけ置きしておきたくなりますが、素材(ゴムなど)によっては劣化してしまう可能性があります。

つけ置きをする際はタイマーなどをセットしておくことで流し忘れ防止にもなり、おすすめです。

しっかりとすすぎ、成分を残さない

キッチンハイターの成分が残っていると材質を痛める原因になります。また流し残りの成分を直接手で触れて肌荒れを起こしてしまう危険もあります。
必ず30秒以上しっかりと水ですすぎましょう。

キッチンハイターで簡単にお掃除できる場所とは?

キッチンハイターは正しい使い方をすればとても万能な洗剤。1本あるだけで家の色々な場所で使うことができるのです♪
そこで、キッチンハイターを使ったおすすめの掃除場所をご紹介します。

冷蔵庫【庫内・ドア・パーツ】

キッチンハイターで冷蔵庫を掃除する

調味料のや食材の汁も放っておくと臭いやカビの原因になります。キッチンハイターは除菌もしてくれるので冷蔵庫の掃除にもピッタリなのです。
冷蔵庫の掃除は掃除をしたい箇所によって方法が異なります。

<冷蔵庫内・ドアの掃除方法>
1.バケツなどにキッチンハイターを適量入れ、水で薄める
【使用量の目安】
5Lの水にキャップ 約1/2杯(キャップ1杯は約25ml)
参考サイト:Kao公式ページ
2.布巾にしっかりと染み込ませ、絞る
3.布巾でしっかりと拭いて終了

パッキンなど細かい部分には、水で薄めたキッチンハイターに含ませた綿棒を使うと便利です。ひどいカビの場合はしばらく放置しておくと汚れがとれやすくなります。

<取り外しができるパーツの掃除方法>
1.バケツなどにキッチンハイターを適量入れ、水で薄める
【使用量の目安】
5Lの水にキャップ 約1/2杯(キャップ1杯は約25ml)
参考サイト:Kao公式ページ
2.パーツをキッチンハイターにつけ置きする
3.30分ほど放置
4.水で洗い流し、乾燥させて終了

洗濯機【洗濯槽】

キッチンハイターで洗濯機を掃除する

意外と汚れやカビが発生している洗濯機。洋服の糸くずやゴミ・ホコリが溜まるとそこからカビが発生。そして、洗濯洗剤や柔軟剤の残りカスを栄養にして繁殖してしまうのです。そのため定期的に掃除をしておかないと、汚れた水で洋服を洗っていることに…。

洗濯槽の掃除には、「洗濯槽ハイター」を使用しましょう。(ドラム式洗濯機は使用不可)
キッチンハイターを使った掃除方法もご紹介します。ただし、洗濯機の種類によっては塩素系漂白剤が使えない場合もあります。お手入れ前に必ず洗濯機の取扱説明書をご確認ください。
不明な場合は、キッチンハイターの使用はせず、洗濯槽ハイターをお使いください。

<洗濯槽の掃除方法>
1.始めに洗濯機のフィルターやゴミ取りネットなど、外せるパーツは個別に掃除をする(細かい汚れには歯ブラシなどが便利です)
2.キッチンハイター200mlを洗濯機に流し入れる
3.槽洗浄ボタンを押してスタート(約11時間ほどで完了)

※洗濯機の大きさや機能により掃除方法が異なります。

お風呂場【床・浴槽のフタ・壁・ドアのフチ・椅子の脚】

キッチンハイターでお風呂場を掃除する

湿気や暖かさを好むカビにとってお風呂場はまるで天国!
床・浴槽のフタ・かべ・ドアのフチ・浴室の椅子の脚など、黒ずみや黒カビが気になる場所はたくさんあります。

<床の掃除方法>
1.キッチンハイターが流れていかないように、排水溝にシリコン製のフタをする(100均などで手に入ります)
2.床にお湯を溜める
3.水で薄めたキッチンハイターを床に流す(飛び散らないように注意)
4.2時間ほど放置
5.シリコンのフタを開け、シャワーで流して終了

浴室の椅子の脚や浴槽のフタも床に置き、一緒につけ置きするのもOK!

しつこい黒カビやドアのフチ・かべの掃除には「キッチンハイター×片栗粉」がおすすめ。
洗剤が垂れることなく、しっかりと汚れを取り除いてくれますよ。

<ドアのフチ・壁の掃除方法>
1.使い捨て容器を用意する
2.片栗粉を容器の1/3程度入れる
3.水で薄めたキッチンハイターを容器に加えて混ぜる
4.粘り気が出てきたら、壁に塗る
5.5分ほど放置して洗い流して終了

洗面所【シンク・排水口】

キッチンハイターで洗面所を掃除する

洗面所のシンクや排水口にはプッシュ式のキッチン泡ハイターが楽チンです。ただし、ステンレス以外の金属には使用できません。洗面台の主流素材の中には「ホーロー」(金属)が含まれており、塩酸系漂白剤が付着することで金属が溶けてしまう恐れがあるため大変危険です。

また、酸性タイプの製品と一緒に使うと有害な塩素ガスが発生して危険なので、混ざらないよう注意してください。
参考サイト:Kao公式ページ

<掃除方法>
1.気になるヌメリや排水口にキッチン泡ハイターを2〜3プッシュする
(シンク上で泡が流れてしまう場合は、ペーパーキッチンに泡を吹きかけシンクに貼り付ける。その上にサランラップでパックをするとより効果的)
2.5分程度放置
3.洗い流して終了

トイレ【便器】

キッチンハイターでトイレを掃除する

毎日使うトイレの便器も黒ずみや黒カビが気になるところ。
トイレ掃除専用のブラシは使い勝手はよいものの、見た目的に不衛生と感じる方もいると思います。そこでキッチンハイターの出番なのです!

トイレの黒ずみ・黒カビにはキッチン泡ハイターも活躍してくれますので、それぞれの掃除方法をご紹介します。

<キッチンハイターで掃除をする場合>
1.キッチンハイターのキャップ半分の量を水で薄め、便器に回しかける
2.10分ほど放置
3.トイレを流して終了

<キッチン泡ハイターで掃除をする場合>
1.トイレットペーパーにキッチン泡ハイターを3プッシュほど吹きかける
2.トイレの黒ずみ・黒カビ部分にトイレットペーパーを貼り付ける
3.30分ほど放置する
4.トイレを流して終了

キッチンハイター1本で水回りのカビとさようなら♪

掃除道具を持つ女性

掃除する場所によって洗剤を使い分けしなくて良いのは主婦にとっては嬉しいのひと言!キッチンハイター1本だけならスペースもかなりスッキリしますよね。

ただし、キッチンハイターは正しく使うことが大切です。キッチンハイターは必ず水で薄め、部屋をしっかりと換気し、直接手に触れないよう気をつけてくださいね。

お掃除が少しでも楽になりますように。

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