【現役ママに調査】ベビー布団はいつまで必要?メリットや選び方は?

【現役ママに調査】ベビー布団はいつまで必要?メリットや選び方は?

最終更新日 2021-10-13 by smarby編集部

赤ちゃんを迎えるための出産準備リストに必ず入っているベビーベッドやベビー布団。1日のほとんどを寝て過ごす赤ちゃんの寝具はこだわってあげたいけれど、「ベビー布団っていつまで使えるの?」と気になっている人もいることでしょう。

先輩ママによってはミニサイズの布団は要らない、掛け布団だけ敷布団だけを用意したなどさまざまな声があり、準備をするか悩むママも多いのではないでしょうか。

そこで、スマービーよみものでは現役ママたちにいつまでベビー布団を使ったのか緊急調査

赤ちゃんにとってなぜベビー布団がおすすめなのか、どのようなものを用意すれば良いのか、またいつまで使うべきかなど気になるベビー布団について紹介します。ぜひ赤ちゃんの寝具選びの参考にしてみてください。

現役ママに質問!ベビー布団はいつまで使う? 

スマービーよみものがママユーザーを対象に行ったアンケート「ベビー布団はいつまで使っていましたか?」によると、ベビー布団を1歳以降になっても使っていた家庭は44%でした。ベビー布団を卒業する目安や卒業した理由などママたちの声を早速チェックしてみましょう。

早ければ生後5ヵ月まで

産まれたばかりの赤ちゃんは布団の上で寝たまま過ごしますが、しばらくすると寝返りをしたりハイハイしたりとなかなかじっとしてくれません。

また寝ている間もよく動くようになりますので布団からはみ出ることも多くなります。そのため大人用の布団で添い寝するようになり、少しの期間しか使わなかったという家庭も多いでしょう。

実際、アンケートでも寝返りを始める生後3~5ヶ月頃に卒業したと答えたママが36%いました。

1歳以降、就学前まで使う子も

ベビー布団をいつまで使うかという決まりはないので、子どもが気に入っている場合などは1歳以降も使うことがあります。特に問題なければ、就学前まで使う子供もいますよ。

夜は大人と同じ布団で一緒に寝てお昼寝用だけベビー布団を使用しているなど、使い方や使用期間はさまざまです。

ベビー布団を製造・販売しているメーカーとしては、ベビー布団はまだまだ未熟な赤ちゃんの骨格や関節の成長を考えて作られているので2~3歳頃の赤ちゃんを対象にしています。

サイズが小さくなった、布団が固く感じるというタイミングが来てから卒業するということでも良いでしょう。

ちなみに、卒業した理由は?

アンケートでは「寝相が悪い」「寝返りが多い」「ベビー布団からはみ出すようになった」など、子どもの動きや成長によるサイズアウトで卒業したという声が多数でした。

また、「大人と一緒に寝るようになった」「添い乳をしていた」「添い寝しないと寝ない」などパパとママと一緒に寝ることによってベビー布団を卒業せざるを得なかったという理由もありました。

ベビー布団をいつまで使うかに決まりはありませんが、子供や親側の理由、寝室の環境などから卒業することを選んでいるようです。

ベビー布団のメリット

ベビー布団の上の赤ちゃん

赤ちゃんのためのベビー布団ですが、やはりメリット・デメリットがあります。お世話の仕方や個々の考え方によって感じ方は様々ですが、ママから見たベビー布団のメリットについてご紹介します。

事故防止に役立つ

乳幼児の事故死の原因は窒息死が大半を占めています。その中で2番目に多いとされているのが寝具による窒息です。うつぶせ寝や布団、枕などが覆い被さって、鼻や口が塞がり呼吸が出来なくなってしまうことが原因です。

赤ちゃん用の敷布団は硬めに作られているため、万が一うつぶせ寝になってしまっても鼻と口が沈みにくくなっています。

また、大人用の掛布団や枕は赤ちゃんにとっては重く、払いのけることができませんが、赤ちゃん用の掛布団は軽めに作られているので小さい赤ちゃんでも払いのけられるようになっています。

筋肉や関節に負担をかけない

赤ちゃんは頭が大きく、骨格は未発達でとても柔らかいものです。敷布団が柔らかいと身体が沈み込み背骨や関節の正常な成長を妨げてしまい血流も悪くなります。

そして、赤ちゃんは股関節をカエルの足のよう開き、両手を上に上げているのが自然な姿勢ですが、敷布団が柔らかく身体が沈み込むとその自然な姿勢を妨げることになり、股関節脱臼に繋がる危険性もあります。

ベビー布団の敷布団は赤ちゃんの背骨をサポートするのに適した硬さで、筋肉や関節に負担のない作りになっています。

睡眠リズムを守れる

ベビー布団を使わず大人と同じ布団で添い寝をするママもいるでしょう。確かに添い寝ですと赤ちゃんをすぐそばで見ることができますし、スキンシップにもなり赤ちゃんが落ち着くと考えるママさんも多いと思います。

しかし、赤ちゃんにとっては大人の寝返りなどの動きはとても大きな振動となります。その大きな振動で目が覚めてしまい、睡眠リズムを乱してしまいます。

赤ちゃんの睡眠リズムを守るためにも専用のベビー布団で寝かせることが良いとされています。

質の良い睡眠を保てる

赤ちゃんにとって寝ることが仕事と言われるように、この眠っている間に成長ホルモンがたくさん分泌されています。すなわち質の良い睡眠は赤ちゃんの心と身体の成長に深く関わっています。

赤ちゃんはとても汗かきで体温調節もまだ上手くできません。そして大人と違って赤ちゃんの肌はとてもデリケートです。

ベビー布団は吸収性も良く、赤ちゃんに優しい素材で出来ているものが多いので、赤ちゃんにとって快適な睡眠環境を整えてあげることができます。

ベビー布団のデメリット

布団の上で横になるベビーとママ

ベビー布団にはデメリットもあります。購入前にはこちらもぜひチェックしておきましょう。

使用期間が短い可能性もある

アンケートの声にもありましたが、赤ちゃんの成長は早いのでサイズアウトしてしまえばベビー布団は使えなくなります。

また、サイズは問題なくても、寝相や寝返りが激しい子の場合は、あっという間に小さく感じてしまうことも。実際に使ってみると、意外と添い寝や添い乳に不便だった、と感じることもあります。

使う期間が限定的なアイテムなので、もったいないと思う方がいるのも当然です。

片付けるスペースが必要

また、ベビー布団は使用するときや片付けるときにスペースが必要になります。育児アイテムには大きい物もたくさんあるので、ベビー布団の購入を検討するときは、寝る環境や部屋の広さなども考慮しましょう。

ベビー布団の選び方

ベビー布団の硬さを調べているママ

ベビー布団は多くのメーカーから発売されています。ベビー布団を選ぶときに抑えておきたいポイントを4つご紹介します。

サイズ

ベビー布団は一般的に2種類あります。ミニサイズは約60cm×90cmで、寝返りするくらいまでの赤ちゃんが使うことを想定。レギュラーサイズは約90cm×120cmで、3~4歳まで使えるように作られています。

赤ちゃんをどこに寝かせるのか、いつまで使う予定なのかなど、それぞれの自宅の環境によってもベストなサイズが異なります。里帰り出産で実家にいる間にだけミニサイズを使うなど、使う場所や用途によって使い分けても良いでしょう。

素材

赤ちゃんは睡眠中、大人の2~3倍の汗をかくといわれています。蒸れやすい素材の布団で寝ているとカビが生える原因となり衛生上良くありません。汗をよく吸い、乾きやすい素材が赤ちゃんにとっては環境が良いでしょう。

ベビー布団では綿・羽毛・ポリエステルの素材がよく使われています。それぞれに特性がありデメリットもあります。

  • 綿:吸収性があり汗をよく吸うが、放湿性が劣るため小まめな天日干しが必要
  • 羽毛:軽くて暖かい。吸収性、放湿性が優れているが水洗い出来ないものが多い
  • ポリエステル:天然素材ではないためダニがつきにくく、洗えるものが多い。吸収性・放湿性が劣る。

なかでもオーガニックコットン(綿)がベビー布団では人気です。

オーガニックコットンは3年以上科学薬剤を使用していない畑でつくられたもので、優しい肌触りで肌への刺激が少ないといわれているためデリケートな赤ちゃんの肌にと選ぶママが多いです。

お手入れ方法

赤ちゃんに優しい素材のベビー布団を使用しているからと大人用の布団と同じようなお手入れをすれば良いという訳ではありません。

赤ちゃんの布団は寝汗だけでなく、ミルクの吐き戻しやよだれなどで雑菌が繁殖する原因になります。小まめに洗って常に清潔を保っておきたいところです。そのため、お手入れが簡単で洗濯機で丸洗いできるものがおすすめです。

セット内容

最近のベビー布団では6点セット、10点セットなど敷布団や掛布団以外にもたくさんの付属品がついてくるタイプがあります。

例えば、枕(カバー付)、キルトパット、防止シーツ、薄手の掛布団、洗濯ネットなどがあります。セットになっていれば後から追加することもないため、便利という人もいれば必要なものは後から買い足すから単体を好む方もいます。

どんな付属品が必要か不要かはそれぞれの赤ちゃんの産まれた時期やお部屋の環境によって違うでしょう。

冬産まれの赤ちゃんなら寝冷え対策のためにキルトパットや綿毛布があれば良いですし、夏産まれの赤ちゃんなら替えの薄手の掛布団が必要です。

また、ベビー布団を長期的に使用する予定の場合は季節に応じた付属品があればあとで追加することもないので便利です。

ベビー布団を実際に使っている先輩ママさんの体験談

ベビー布団にいる赤ちゃんとママ

ベビー布団の購入の決めては洗えること!

オムツから漏れてしまった時は敷布団もビタビタになりますが、敷布団が洗えるのでとても便利です

オプションの洗い替え用のシーツとキルトパッド&防水シーツも合わせて購入しましたが、赤ちゃんはお汚しをするので洗い替えがあった方が安心でした!

初めての出産なので敷パッドや防水シーツがセットであれば分かりやすくて良かったなぁと思いました!

先輩ママのベビー布団購入の決め手は洗えることがダントツでした。やはり赤ちゃんの衛生面を考えると清潔な環境を維持できる洗えるベビー布団は安心ですよね。

メーカーによって敷布団は洗えないこともあるので、敷布団も洗いたいママはしっかりと確認しておきましょう。

他にはセット内容で、あって良かったあれば良かったという意見も多数ありました。必要なものはそれぞれ違いますが、何を揃えたら良いか分からない人にはセットの方が良いかもしれませんね。

ベビー布団は素材にも重視した方がいい

自分も羽毛布団を使っていますが、やはり保温性が良いし軽いです。赤ちゃんにも暖かく軽い羽毛布団を使いたいと思っていました

オーガニックコットンで肌に優しく洗える布団を探していました。寝心地が良いのかベビーもぐっすり眠ってくれています

カバーがオーガニックのダブルガーゼであることに惹かれて購入しました。すごく軽くて暖かそうです

羽毛やオーガニックコットンなど、赤ちゃんに優しい素材を重視するママもいます。赤ちゃんに心地よい肌触りだと快適で質の良い睡眠環境が作られますね。

ベビー布団卒業後はどうする?

成長してベビー布団を卒業した赤ちゃん

ジュニア布団を使う

ベビー布団同様、清潔に保てる工夫がされていて洗濯機で丸洗いできるものも多く販売されています。

メーカーによって異なりますがジュニア布団はベビー布団よりも大きく、大人用のシングルサイズの布団よりもひとまわり小さいためスペースを抑えることもできます。

また寝汗やおねしょ、体調不良による夜中の嘔吐など汚す機会も多いため、お手入れが簡単で布団を干すときの上げ下げが楽というメリットがあります。

大人用の布団を使う

ベビー布団卒業後はジュア布団を使わず大人用のシングルサイズに移行する人も多いです。

大人用シングルサイズの布団を選ぶ理由は、子供の寝相が悪くジュニア布団だとはみ出してしまうことや、サイズが小さめなので大柄な子には向いていないためです。

ジュニア布団はカバーやシーツ類は専用のものが必要ですが、種類が少なく選択肢が狭いことも購入しない理由のひとつとして挙げられています。

ベビー布団をいつまで使うかは赤ちゃんの成長に合わせよう

横になって赤ちゃんと遊ぶママ

ベビー布団をいつまで使うかは、寝返りする、添い乳するなど赤ちゃんやママの事情によって様々です。

赤ちゃんの成長に合わせながらミニサイズのベビー布団を使い、卒業後は幼稚園卒業まで使えるようなジュニアサイズの布団に変更することがおすすめですよ!

「ベビー布団っていつまで使うの?」と気になる方は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてくださいね!

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